静的セキュリティ監査ログの設定
監査するイベントが決定したら、サーバ上で静的セキュリティ監査ログを設定すると、
常にそのイベントがロギングされます。ここでは「静的セキュリティ監査ログ」の設定手順を紹介します。
- トランザクションコード:SM19を実行します。
- 登録ボタン をクリックする。
- 基準でプロファイル名を記述し[OK]ボタンをクリックする。
基準:Z_SID_XX ※XXは連番である。
- 以下の内容を設定/記述し[詳細設定]ボタンをクリックする。
Clint:「通常使用するクライアント番号」
ユーザ:「*」
監査クラス:「ダイアログログオン」「トランザクション開始」「ユーザマスタ変更」など
- 決定したセキュリティ監査の内容をチェックし[OK]ボタンをクリックする。
通常[ Non-Crit(ユーザのログオン)]と[Non-Crit(テストメッセージGUI)]以外は全てチェックします。
- [修正ボタン] をクリックする。
- [Yes]ボタンをクリックする。
- [有効化]ボタンをクリックする。
- プロファイルの変更を実施する。